インドへ

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2年ぶり、3回目のインドへ行ってきます。

インド行けるかも、行こうかな、行こう、
という毎回の流れ、今回は決めるまで3日でした。

渡印回数20回の友人が
同じ期間でインドへ行くと知り、
これは今行くときじゃないかと。

決めたのが出発1週間前、
インドのアライバルビザが3月に復活したおかげで
さくっと航空券だけ取れば行けるように。

これまではどちらも南インド・ケララ州で
ごはんとヨガのゆっくり滞在だったので
初めての北インドでの買いつけ旅。

アースガーデンで話した女性たちが
短期間でインドやネパールに行くのを知り、
自分自身も仕事として
短期間で海外に行けるようになりたい
そんな想いを実現するための一歩。

行くことに意味がある、
そんな気がしています。

インドへ行きを旦那さんに話していたら
「いつのまにアジアを股にかける人になったの?」
と言われて、ああ、そうなんだ、うん、確かに、と
なんだかとてもうれしくなりました。

あの頃なりたいと思っていた自分に
いつのまにか近づいているんだな。

初めて自分の意思で海外に旅に出たのは
確か23歳頃だったと思う。

心配性で怖がりで、潔癖性で
人見知りでかっこつけて
ひとりで行動することも
英語を話す度胸もなかった自分。

当時の恋人にただくっついて、
文句ばかり言ってたな。

やりたいことも得意なことも見つからなくて
でも旅はどんどん好きになって
いつかこれが仕事になればいいのに、
って漠然と思っていた。

20代から30代、
その間に出会った人たち
起こったさまざまな出来事を経て
(もちろんすごく辛いことも)
やりたいと思うことが見え始めて
その全てがうまい具合に混ざりあって
今こうしてここにいるのだと思う。

とにかく大きかったのは
チェンマイに住んだこと。

あたらしい自分や人間関係、
何より生きた経験のおかげで
ここ最近はすごく刺激的な出会いが増えて
これからの未来の広がりを勝手に感じています。

なりたい自分にこれからもなれるかな。

基本ネガティブなのは変わらないから
今でも不安になって、落ち込んで、
文句ばかり言ってしまう時もあるけれど。

「わたしはうつくしく生きていたい。」

服部みれいさんの言葉がこころに浮かんでくる。

ただひたすらにかっこよく、やさしく、
しなやかにうつくしく生きていきたい。

そんな想いを抱えて
気持ちも新たに旅立ってきます。

 旅の様子はInstagramとエキサイトブログにて。