インドの刺繍もの/バンジャーラ族の手刺繍袋

第1弾もおかげさまで完売し、第2弾も近日中にアップいたします。

ありがたいことにイベントでたくさんの方に選んでいただき、
インドのものも残りわずか、今回は20点弱のアップとなります。

まずは、バンジャーラ族の結納品だった手刺繍袋。

女性の嫁入り道具として、大切なもの(お金やジュエリーなど)を持ち歩くために花嫁が花婿に作っていたと聞きました。

遊牧民であるバンジャーラの布は、強い日差しや砂などの傷みから守るために刺し子を施されていたそうですが、それにしてもこの太陽のようなモチーフがとても好きです。

常に腰に針刺をつけてこんなすてきなものを作っていたなんて、とまた妄想が広がります。
もちろん現実はとてもハードだったと思いますが…

なにかリメイクしようかと考えてみましたが、眺めれば眺めるほどそのままの状態がいちばんだと納得。
バンジャーラの人たちと同じように、大切なものを入れるのに使って欲しいです。

4点のアップとなります。
またトップ画像は2枚目の袋の裏側となります。